お疲れ様です。ミノルくんです。
数ヶ月前ほどから、日常は極力節制を心がけ、高配当株式へ投資をするという生活をしております。
無理なく、ストレスなくを是として節制を続けておりますが、節約を心がけるあまりに、生活も味気ないものとなりがちです。
しかし、趣味としての学習は非常にお金もかからず、自分の身になる時間を過ごすことができます。
倹約によりできた時間を勉強に充てることで、ある種の複利効果を得ることができると言えるのではないでしょうか。
現代はなにをするにしてもお金がかかる
現代の世の中は何をするにもお金がかかります。
それこそ、都会では息をするだけでお金がかかる。これはある意味で冗談ではありません。
街へ出ると、ほっと一息座るだけでお金がかかります。
家計簿をつけ出すと、日頃のささいな支出が見える化できるのでおすすめです。
しかし、こうなるとおちおちカフェへ入ることすら憚られるというものです。
カフェだけであれば飽き足らず、ウィンドウショッピングではついつい無駄遣いをしてしまうものです。
もともと浪費家の私は、街へ繰り出すとついついお金を使ってしまうものでした。
学習という高コスパの趣味
しばらく、お金を使うことに抵抗を覚えていました。
いざそうなると、毎日が多少息苦しく感じるものです。
街へ出ると、ストレスからつい無駄遣いをしてしまうことがありました。
「頑張ってるから多少いいだろう」などなど正当化の理由をつけて。
なんて弱い、意志の弱い自分。このままではまずい。
このとき、私が始めたのは「学習」でした。
学習は良いです。図書館は最高の倹約ソリューションです。
また、勉強であれば、初期投資に参考書を購入すれば、基本的にお金がかかりません。
東大生もテレビで言っていましたが、必要なものは全て揃います。
カフェへ行く理由がありません。
これは非常にストイックな例かと思いますが、街へ繰り出してカフェで1日勉強をしているのであれば、休日の支出としては低額に抑えられているのではないでしょうか。
勉強は自分への投資となり得る
転職してからというもの、勉強の習慣が薄れつつありました。
これを機会に、また日々勉強へ打ち込もうと思います。
単純に、今の会社では資格取得に対する報奨金が出ます。
これだけで、学習を進める積極的な理由となり得るわけです。
また、一度身につけたものは自分の資産となります。
たとえ身につけた知識を忘れたとしても、0から身につけるよりも忘れたものを思い出すほうがずっと簡単です。
今後の自分の人生において、どんな知識が役にたつかはわかりません。
しかし、身につけた知識や技能、資格はいつか自分を救い得る価値を秘めているはずです。
まとめ
倹約によりできた時間は、学習の時間を与えてくれます。
新しくできた余剰時間により日々学習を進める。
自身の時間価値を高めることで、より収入を増やす。すると投資に充てることのできる金額が増える。
素晴らしい人生の複利効果と言えるのではないでしょうか。