お疲れ様です。ミノル君です。
私はここ最近転職をしたわけですが、前職をやめた一つの理由として、
- 数値が評価に反映されない。納得性が低い。
という点がありました。
このような思いを払拭し、毎日仕事へやりがいを見出す為、私は仕事を選ぶ基準をちょっと変えてみました。
すると、仕事の朝が憂鬱でなくなりました。
「仕事を選ぶ」とは
ここで言う「仕事を選ぶ」とは、「会社を選ぶ」とは異なります。
「現在勤めている会社の中で、自分の携わる仕事を選ぶ」という意味合いの中で選考の基準を定めてみましょう。
もともと、前職にて私は営業職でありました。
そのため、数値目標が付いて回ります。
すると、当時は必然的に、仕事を選ぶ基準が「数値になるか否か」になっていました。
数値になる は仕事を選ぶ基準としない
すると、仕事の内容よりも結果がコストに見合うかが仕事を選ぶ基準になってくるわけですね。
ここで言う「選ぶ」とは、Yes/Noの2択の他に優先順位の付け方も含みます。
どうしても数値になりにくい仕事は優先順位が低くなる。
すると、数値にならない仕事の「客先」の優先順位も下がるんですよね。
また、単純作業で数値になるコスパの良い仕事を選好するようになります。
高負荷時も全ての仕事を回すよう動いたつもりではありますが、人間限界があります。
客先の人がすごく親切な相手でも、場合によってフルコミットできないのは辛い。
また、単純作業の仕事は退屈でたまらん。
数字はついてきているしこれでいいのかもしれんが、正直クソつまらん。
くらいには思っていましたわけです。
楽しそうな仕事を選ぶ
転職を機に、数字ではなく「楽しそうな仕事か」を選ぶ基準としました。
つまらなそうな仕事は、極力自分に降りてこないよう動きます。
それでも降りてきてしまった場合は、最小限の労力で対応し、手離れをよくすることを意識します。
決しておざなりにするわけではありません。サラリーマンですから。
でも結局、そのほうが毎日楽しいです。
新しい発見も多いし、人との繋がりも増えていく気がします。
つまらなそうに仕事している人よりも、楽しそうに仕事している人と一緒に働きたいですよね。
ただし、出世したければ数字にコミットすべきと思います。
結果、パフォーマンスも上がる
要は出世やボーナスへのコミットの優先順位を下げたわけですが、不思議とこの考えに変えてからの方が仕事が捗ります。
この状況については、未だ評価を受けたことがない為どのように評価がなされるかはわかりませんが、自分の感触としてはパフォーマンスは上がっています。
まとめ
改めて実感してことですが、仕事は誰のためにやるものでしょう?
各々想いはあると思いますが、突き詰めると「自分の為」に落ち着くと思っています。
もちろん、評価や報酬がモチベーションの方もいるのは理解できますので、誰しもに通ずる考え方ではないと思います。
しかし、「毎日仕事クソつまんねーな」と感じている方は、少し仕事に対する姿勢を変えて見てください。
新たな仕事の一面が見えてくるかもしれません。