ビジネスシーンでのリュックサックの使用が、市民権を得てきていると感じる今日この頃。
そしてついに!私も!!通勤にリュックサックを取り入れました!!
もともとリュック族の私にとってはありがたい風潮なのですが、実際のところどうなんでしょうね?ビジネスにリュック。
個人的見解と、周りの雰囲気をまとめてみたよ!
落とし所!
最初から落とし所!
ただいまの状況は、いろいろ考えた結果
通勤にリュックを使いつつ、会社へ手提げカバンが置いてある状況です。
客先へ行く際は手提げカバンを持っていきます。
正直めんどくさい。どうしてこの形を取ったのか。
個人的には全然ありでしょう。
そもそも、ビジネスマナーで手提げでなければいけないという理論がわからない。
外国の人はスーツにリュック背負ってるイメージあるしさ。
クールビズだって国策として実施しているわけで。
もし大義があって、それが納得できるものならば話は別なので、ご存知の方がいたら教えてほしいです。
一方で、リュックは手提げやショルダーと比べて絶対的なメリットが二つあります。
- 両肩に均等に負荷がかかる。
- 両手が空く。
身体にも優しいし、安全面でも有利。
以上のメリットがあるので、私はリュック推進派です。
周りの反応は?
まず私の周りの環境についてざっくりと。
建築関係の技術営業で、お客さんと商談や打ち合わせの機会は多いです。
社内は40代くらいの方が多く、雰囲気としては保守的なものがあります。
先日、リュックを使用していた課長は、部長に注意されていました。やめろと。
結果その課長は3WAYタイプのものに変えたみたいです。
※3WAY:リュック、手提げ、ショルダーと3種の使い方ができるバッグ。例はこちら。
「ほーん、大変やな」くらいに思っていました、当時は。
やはり、リュックはビジネスに馴染まないという感覚がある様子。
しかしまぁとりあえず、あまり気にせずリュックを導入した私。
するとやっぱり上司に言われるんですよね、
「お前リュックサック使ってるのか?」
と。
この言葉から考えること。
つまり、スーツにリュックという姿に、上司は「違和感」を感じたんです。
仕事でもなんでも、たいていの場合「相手」がいることなので、自分がどう思っているかだけで議論を進めるのは間違っています。
ところで私は、提案営業の仕事は「レッドカーペットを引く」ことだと例えています。
ゴールは、お客さんにその上を満足して歩いてもらうことです。
その際、お客さんの中での「引っかかり」はノイズになります。
カーペットの途中で立ち止まり、考え事や周りをキョロキョロさせるようなことは極力無くしたい。
つまり、仕事における「違和感」は極力排除すべき、というのが私の持論。
以上から、余計なリスクは取らない。
リュックで客先へ伺うことは、相手に違和感を抱かせるリスクがあります。
現実に上司が違和感を感じたのですから、同年代の方が多い客先にも同様の感覚の人がいる可能性は高いでしょう。
相手がどう受け取るかは相手次第なので、こちらではコントロールできないところがどうしてもある。
「余計なリスクは取らず、おとなしく手提げカバンと使い分けよう」
というのが、現状の私の回答です。
まとめ
とはいってもさ、ほんとのとこはだんだんと寛容な社会になってほしいとは思うよね。
特に、クールビズで半袖のワイシャツを着用している期間は、リュックもハマります。
背中蒸れるけど。
個人的には、スーツにきれい目なリュックを合わせるのもクールなんですけどね。
業界や雰囲気によっても大きく左右される問題なので、一概にこれ!とは言えませんが、私の周りと個人的な考えは以上です!
皆さんの周りはいかがでしょうか?