戦うサラリーマンにとって永遠のテーマである「満員電車」。
近年は、
「痴漢冤罪」「痴漢疑惑からの逃亡」
などなど、世間を賑わすこともしばしば。。
しかし、満員電車を攻略すれば、
- 痴漢もされない。
- 痴漢冤罪も恐れなくていい。
現代社会にマッチした、探求すべき道に見えてきませんか?
そんな満員電車を、少し真剣に考えて攻略してみた。
「 満員電車の攻略」ってなんぞや?
満員電車の何が嫌かって、
「身動きひとつ取れない程の常軌を逸したすし詰め状態」
ですよね〜。
というわけで、「①この状態を回避すること」これができたら、
満員電車攻略!
って言っちゃっていいんではないでしょうか!
ぶっちゃけ満員電車でも、座席に座れてしまえば通常の電車とまぁ大差ないんですよ。
というわけで、「②座席に座ること」この状態は満員電車攻略!と同義ですね。
具体的にどうするのか①
①については、「そもそも満員電車に乗らない」という方法が完全なる回答ですね!
- 自動車、徒歩や自転車での通勤に切り替える。
- 早い時間や遅い時間の電車に乗ってみる。
といった方法が考えられますが、あんまり工夫の余地がなくて面白くない。
さっさと引っ越しましょう、早起きしましょう!
ってことです。
具体的にどうするのか②
こっちはいろいろ戦略が練れそうですね!
目の前の席が早いタイミングで空いたなんて日は、
「なんか今日はちょっといいことあるかな♪」
と心も踊るものです、、
つまり座席に座る為には、
- 降車する人の目星をつける(ターゲッティング)
- 最適なポジションをとる(ポジショニング)
この二つの観点から、戦略的に満員電車へ挑む必要がある!
ターゲッティング
車両を選ぶ
電車に乗る前から、すでにターゲッティングの戦いは始まっています。
後述しますが、ターゲットが多い車両を見つけ、乗車することが重要です。
そして、ターゲットの気持ちを考えることが攻略へと繋がります。
降車確率の高い乗客を見極めろ!
ここがもっとも重要です。ここが1日を決定づけると言っても過言ではありませんね。
① 定期券面をみる。
これが決まれば必殺です。
その乗客はほぼ100%定期券面に記載している駅で降車します。
マークしましょう。
② 馴染みの人(ターゲット)を見つける。
毎日同じ時間、同じ車両の電車に乗る場合に有効です。
毎日データを積み重ね、近隣の駅で降りる人を記憶しましょう。
しかし、以外と人の行動は不規則なので、同じ車両にいるとは限らないです。
②’ 学生まるごとターゲット計画
「〜の制服の学生は・・・の駅で降りる」
というデータを積み重ねるというものです。
外見もわかりやすく、ターゲットの数も多い為、有効な戦略と言えるでしょう。
こちらは、ターゲットの降りる駅の階段位置を把握しておくことが重要です。
階段近辺の車両にターゲットが集まりやすく、それだけチャンスが増えることなります。
③ 挙動が怪しい人を見つける。
満員電車は外の様子がわかりづらいので、そろそろおりたい乗客はきょろきょろします。
そんな乗客がいたら、ターゲット候補です。
ポジショニング
ホームでの立ち位置を選ぶ
電車に乗る前からすでにポジショニングの戦いは始まっています。
車両内でよいポジションを獲る為には、より早く車内へ入場することが重要です。
そのためには
キープすべき立ち位置は上記赤マル位置です。
上記バツ位置ではだめです。それはなぜか。
2番車両の前は、階段から遠く乗客の回転が見込めません。論外です。
5番の左側は、優先順位の問題で5番の右側に劣ります。
それには、降車する乗客の導線を考える必要があります。
青矢印が降車する乗客の導線です。
階段側になるバツ印は乗客が偏りやすく、マル印が先に乗車できる可能性が高いです。
また、階段に近すぎる6番車両は、階段前で降車客が詰まる為乗車が遅れる傾向にあります。
端っこの車両は空く、というのは確かにあると思いますが、端の車両の乗客は回転率が悪い傾向にあるのでおすすめしません。
こちらは体感です。あしからず。
車内でのポジショニング
こちらは、ターゲッティングした乗客の正面をに立つよう頑張るのみです。
座席の前に立つことから戦いは始まるので、座席のラインへ向かいましょう。
周りの乗客の迷惑を考え、無理なく移動することが大切です。
ターゲットが降りる際は、ドアまでの導線を確保してあげましょう。
ターゲットの動く方向を誘導することで、
「ここは俺のポジションだぜ」
を周りの乗客に知らせることができます。
避けるべきポジショニング
満員電車で大切な視点は有名な「3C」だろ、戦略的に考えて。
説明しよう!3Cとは!
company,customer,competitor
の頭文字をとったものだよ!「自社・市場・競合」を表すよ!
けっこう便利なフレームワークだ!
つまり、強力な競合と争う事態は避けねばなりません
春秋時代の兵法書・孫子にも書いてあります。戦わないで勝つのが最高だと。
つまり、
がめつそうなやつの隣は避けましょう。
社会人は、大抵の場合一歩出遅れます。
その一歩が致命的な差となります。
おまけ・満員電車のマナー
リュックは体の前で持ちましょう。
背中の間合いは自分で把握しにくいものです。
無意識のうちに、周りの乗客へぶつかっているかもしれません。
道も塞いでしましますし、スリのリスクも上がってしまいます。
携帯はズボンのポケットに入れないほうがいいです。
取り出す際に痴漢騒ぎに発展する可能性があります。
マスクの着用をおすすめします。
冬場はウイルスが蔓延する満員電車内で身を守ることができます。
満員電車は顔がものすごい近い距離に行くことがあるので、相手にプレッシャーをかけないためにもマスクの着用をおすすめします。
思いやりの心
満員電車内は気が立っている人もいます。
トラブルにならないよう、お互いの状況を思いやりましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
苦痛でしかない満員電車を真剣に考えることで、ちょっとした発見に繋がってくれたら幸せです。
また、「他にもこんなん有効だよ!」、「こっちのがいんじゃない?」など、アイデア があればどしどし共有してほしいです。
満員電車との戦いは終わりません。
読んでくださった皆様が、明日の朝座れますように!